ARK Youth

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キリスト教会・ジーザスフェローシップ広島

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礼拝案内

*礼拝案内*

私たちの教会では、毎週日曜、午前11:00から礼拝があります。
どなたでも参加できます!お子様連れの方も大歓迎です!(託児あり)
事前の連絡は不要ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ!
 

 

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ジーザスフェローシップ広島

〒730-0812 広島県広島市中区加古町14-8(国道2号線沿い)

今週のみことば(3)ローマ5:6-8

今週のみことば(聖書のことば)
7/30礼拝メッセージより

◯親切
ある人は通っている学校の門に
たくさんの落ち葉が落ちているのを見つけて、
自らその落ち葉を人知れず掃除をしました。
また、マザー・テレサのように、
助けを必要としている方々に
社会的な親切を行う人もいます。


◯親切の種類
親切には、二つの種類があると言えます。
それは、「見返りを期待する親切」と「無償の親切」です。

(1)見返りを期待する親切
損得勘定に基づく親切で、お礼などを期待するものです。
この見返りには人々に誉められることも含まれます。
このような親切を行う場合、人々から報いを受けることで、
神からの報いを受けることができなくなります。(マタイ6:1-4より)

(2)無償の親切
見返りを期待していない親切です。
『あなたは施しをするとき、右の手にしていることを
左の手に知られないようにしなさい。(マタイ6:3)』
堂々と見せびらかす親切ではなく
心を込めた人目につかない親切が表現されています。

またさらに具体的な親切についてこう書かれています。
『あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、
わたし(神様)にしたのです。(マタイ25:40)』

ここで言う「最も小さい者」とは、
その時、もっとも助けが必要とされている人です。
お返しができない人、社会的に低く見られている人
とも言えるかもしれません。


イエス・キリストの人生
イエス・キリストは当時のユダヤ社会で、
ローマの手先とされ忌み嫌われた取税人や
罪人として軽んじられていた病人たちに手を差し伸べました。
また、十字架の死によって全人類を救いましたが
そのことは知られず、罪人として処刑されました。
このような無償の親切の動機は何だったのでしょうか。


◯無償の親切の動機 =「愛」
ローマ5:6-8
「私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、
不敬虔な者のために死んでくださいました。
正しい人のためにでも死ぬは人はほとんどありません。
情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。
しかし私たちがまだ罪人であったとき、
キリストが私たちのために死んでくださったことにより、
神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」

無償の親切とは見返りを期待しないことですが、
その心の動機は相手のことを思いやる心、自分を犠牲する心、
すなわち「愛」です。
エス様が示してくださったのは、愛を動機とした無償の親切です。
エス様の親切から私たちは学んでいきたいと思います。

私たちは親切を行うか行わないか、
また行うにしてもどのような心で行うかも
自由に選ぶことができるのですから。


◯まとめ
・親切には、「見返りを期待する親切」と「無償の親切」がある。
・「無償の親切」は人目につかない見返りを求めない親切のこと。
・イエス様が示されたのも「無償の親切」
・その動機は、自分を犠牲して相手を思う「愛」
・イエス様の親切から学んでいきたい


*さらに詳しく知りたい方は
私たちの教会のHP
2017 message
を参照ください!
(7/30のメッセージ参照)

今週のみことば(2)ヨハネ15:34

今週のみことば(聖書のことば)
7/23礼拝メッセージより

◯互いに愛し合いなさい
『あなたがたに新しい戒めを与えましょう。
あなたがたは互いに愛し合いなさい。』
      *ヨハネ福音書 15:34より

「互いに愛し合いなさい」とは、
クリスチャンにとって聖書の教えの中でも
最も大切な教えの一つです。

「愛」といえば恋愛などを表すことが多いですが、
ここでは「相手のことを考える」「自分を犠牲にする心」
という意味があります。
つまり、周囲の人のことを考え、
時に自分が損しても相手に与えることが聖書の勧める愛です。


◯具体的に互いに愛し合うとは?
先日逝去された聖路加病院の日野原先生は生前
「なんと言っても、
人が人に与える最高のものは、
心である。
他者のための「思い」と「行動」に費やした時間、
人とともにどれだけの時間を分けあったかによって、
真の人間としての証がなされる。」
とおっしゃいました。

相手のために時間や心を捧げることが
「互いに愛し合う」ことの実践となります。
自分の好きな人を、愛することはそれほど難しくありません。
しかし、自分の苦手な人にも、同じように
思いやりのある行動をとること。
これが、真の意味で互いに愛することです。


◯なぜ私たちは愛し合うのか?
私たちは、神様からすでに愛されているからです。

「私たちが神を愛したのではなく、
神が私たちを愛し、私たちの罪のために
なだめの供え物(=私たちの罪の弁償・身代わり、筆者注)
としての御子を遣わされました。
ここに愛があるのです。
愛する者たち。神がこれほどまでに
私たちを愛してくださったのなら、
私たちもまた互いに愛し合うべきです。」
      *ヨハネの手紙第一 4:10-11より

神様は私たちの存在を大切にしておられ、
私たちの命の身代わりとなって死んでまでくださいました。
それは、私たちが再び生きるためです。
神様によって生かされた私たちは
どのように生きたらよいのでしょう?

神様が愛してくださった感動を胸に、
周りにいる人を分け隔てなく愛する。
相手のために心と時間を注ぎたいと思います。
それが神様に対する恩返しであり、
私たちにとって、一番幸せな道だと
信じているからです。


◯まとめ
・聖書は互いに愛し合うことを勧めている
・愛とは相手のことを考える、自分を犠牲する心
・相手のために時間や心を捧げることが「互いに愛し合う」ことの実践である。
・私たちが愛し合うのは、神様がすでに私たちを愛してくださったから
・互いに愛し合うことは、神への恩返し、人にとって最も幸せな道



*さらに詳しく知りたい方は
私たちの教会のHP
2017 message
を参照ください!
(7/23のメッセージ参照)

Blue Sky / 歌詞と体験

◯イエス様を見上げる
辛いことがあった時皆さんはどのようにしてそのことを受け止めますか?
文句を言ったり、何でこんなことが自分に起こるんだとその状況を嘆いたり…色々な反応があると思います

私たちクリスチャンは、この賛美の歌詞(下記参照)にあるように「あなた(神様・イエス様)を見上げ~」るんです
いつの間にか自分の力で何でもしようとすることがあります。でも辛いことがあった時にこそ「あ~、自分の力ではなく、私が信じている神様は、私が何かしたから私に良いことをして下さるのではなくて、私が例え何も出来なくても良いことをたくさんして下さり、私を愛して下さっている!」と思うことが「神様を見上げる」ことです

さっきもチョコっと触れましたがなぜ見上げるのかと言うと神様・イエス様は私たちに良いことをしてくださる方だと信じているからなんですね
「~神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(ローマ8:28)


◯何を信じるのか?
ここで「神様が良いことをして下さるから信じてるの~!?」と思われた方!そうではないんですね~
神様は罪(的はずれ)を犯して死ぬしかなかった私を、イエス様を通して救って下さったんです。
エス様が十字架で私の代わりに死んで下さったことによって私の罪は赦され、生きることが出来るようになりました
私たちは、神様が罪人を憐れんで下さり、イエス様が私たちの罪をために十字架にかかって下さったその「愛」を信じているんです!!


◯私たちの希望
話は戻りますが、もちろん辛いことなんて起きてほしくないし「嫌だな~」「なんでこんなこと…」と思うこともあります
しかしその否定的な思いではなく先程書いたように、神様は私に良いことをしてくださる、私に益を与えてくださる方だという希望があるので、辛くても希望をもってその辛いことを乗り越えて行くことが出来るんです

「彼が、わたしを呼び求めれば、わたしは彼に答えよう。わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。」(詩篇91:15)



Blue Sky/Aika & Sanbi(cover)

*歌詞*
小さい時から見守られてきた
あなたの御腕の中で
あなたの存在が
私の勇気に変えられ
生きてきた

どんな辛い時でも
あなたを見上げてきた
いつも明日は
明るい日が来る

あなたといる日々
空は晴れ渡り
私はいつでも
あなたを見上げ
賛美をささげる

by Aika & Sanbi
Played by ARK Youth


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今週のみことば(1)詩篇119:57

詩篇119篇57節

「主は私の受ける分です。私は、あなたのことばを守ると申しました。」

私たちは毎週日曜日に礼拝で聖書の言葉(みことば)を学んでいます。今週は旧約聖書詩篇119篇57節-64節をもとに、聖書の話を聞きました。

 

 

◯主=ことばなる神

「主」とは私たちの信じる神様(イエス様)を表しています。私たちは、人がこの神様によって造られた存在であると信じています。

 

旧約聖書の冒頭には次のような記述があります。「そして神は『われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。(略)』と仰せられた。神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」(創世記126-27節)

 

ここで面白いのは、神様は人間を造るときに、『人を造ろう』と、ことばを仰せられていることです。この神のことばによって、私たちが造られました。そのため、神様は、「ことばなる神」とも言われています(参照:ヨハネ1章1節)。

 

◯神≒親

この社会に生きる人間にとって、造ってくださった神様を例えるとするなら、親という存在が一番近いものかもしれません。

親という存在があって、初めて子どもが生まれてきます。

親なしに生まれてきた子どもは、おそらくいません(知る限りではありますが…)。

 

私たちは親からいろんなものを受け継いで生まれてきます。

顔かたちや仕草、ある時は性格まで似ているなんて言われることもあります。

親の持っているものを、自然と受け継ぐのが子供の存在ですよね。

 

神様が私たち人間を造った親だとすれば、私たちも神様に似ている部分があるということです。

似ている部分の一つは、「ことば」を使えるということかもしれません。

「ことばなる神様」の子どもだから、人間は「ことば」を使える。

 

皆さんは日頃、どんな「ことば」を発していますか?

もっと大事な質問は、皆さんは日頃どんな「ことば」を聞いているでしょうか?

なぜなら、聞くことばに影響されて、私たちはことばを選び、語るということを経験しているからです。

 

◯みことばを聞く

そこで、今週のみことばでは、「私は、あなたのことばを守ると申しました。」と書かれています。「あなたのことば」とは、聖書のことばであり、祈りの中で示される神様からのメッセージでもあります。

 

家族の関係が気薄になっていく社会。親との会話が少なくなっていく社会。

そんな社会ってとても寂しく、悲しい社会だと、私は思います。

 

同じ問題を人間は抱えていないでしょうか?

親である神様との会話が失われてしまってはいないでしょうか?

 

祈りとは神様との会話を意味します。祈りとは堅苦しい儀式ではなく、ご人格を持たれた神様との対話です。神様が人間の思いを聞いてくださり、また私たちも神様の思いを知ることができる貴重な方法なのです。

 

神様への祈りから始めたいなと思います。私たちの存在を造ってくださった方との会話(祈り)を始めることで、私たちの存在の意味や、生きる意味が教えられます。

 

聞いたことばを守るとは、そのことばを大切にすることなのかなと思います。

 

今日読んだみことばを大切に守れますように、祈りつつ。

御国をこの地に/長沢崇史

御国をこの地に/長沢崇史



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